筆者の知人Aさんは良かれと思ってママ友Cさんに子ども服のお下がりを大量にあげていました。息子の着ていた服がまた誰かに着られているのを見るのが嬉しかったAさん。Cさんも喜んでもらってくれていました。ところがある日、息子が着ている服を見たCさんが驚く発言をし……
予約!! あの服絶対ちょうだいね
お下がりはあくまで渡す側の善意なもののはずなのに、『貰って当然』と権利のように主張されては気分が悪くなるのもうなずけます。感謝を忘れた瞬間、築いてきた信頼や関係は簡単に壊れてしまいます。エスカレートするCさんの言動はあまりにも図々しい態度だと思わされるエピソードでした。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:べにたけ
FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。