幼い子どもの感性というものは、純粋無垢で、大人が想像もしなかったようなことが多々あります。ある日、筆者の妹は犬猫好きな娘を連れて動物園へ行ったそうです。今回はそのときの動物園でのエピソードを紹介します。
ネコ科の動物
娘はその動物を見つけるなり、走って駆け寄っていきました!
そして、名前を言うでも鳴き声をまねするでもなく「かわいい~」とうっとり。
その動物は、なんとライオン!
猫が大好きな娘にとってネコ科のライオンは、『大きな猫さん』に見えているのかもしれません。
ライオンといえば『かっこいい』や『百獣の王』といった強そうなイメージがありますが、娘がかわいいという感想を持ったことに驚きました。
娘は家に帰ってからも「ライオンさん、かわいかったね~」と繰り返し、かなりご満悦の様子です。
【体験者:20代・女性パート、回答時期:2025年8月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。