「先生と仲良しだから~♡」と繰り返すママ友の“特別アピール”に、ついに我慢の限界が!
思わず放った一言が、意外な効果を生むことに──?
今回は筆者の知人から聞いた、ママ友づきあいの知恵が光るエピソードをご紹介します。
思わず放った一言が、意外な効果を生むことに──?
今回は筆者の知人から聞いた、ママ友づきあいの知恵が光るエピソードをご紹介します。
仲良しアピール
私には保育園に通う5歳の娘がいるのですが、娘が進級してから子ども同士同じクラスになったとあるママ友に悩まされていました。
明るく朗らかで基本的にはつきあいやすいママ友なのですが、困っていたのは、何度も“担任の先生と仲良しアピール”をしてくること。
「私、先生とすごく仲良いのよね」
「うちの子のこと特別扱いしてくれるのよ」
一度や二度なら微笑ましく思える自慢話なのですが……。
毎回会うたびに『私が先生に言えば融通がきく』などの発言があり、ほかのママたちもどんな反応をすればいいのか困っているようでした。
モヤモヤ
そのママ友は、明らかに“私は特別”感を出し、ママ友集団内での自分の立ち位置をコントロールしようとしているように感じたのです。
周囲も遠慮して彼女を立てるようになり、ちやほやされるママ友を見て何だかモヤモヤした私。
『先生との関係がどれほど特別かどうかより、子どもが公平な扱いを受けることが大事』と考えていたからです。
それなのに、そのママ友の発言によりママ友たちの間はもちろん子どもたちにも上下関係みたいなものが生まれてしまうかもしれないことを危惧していました。