筆者の話です。「友達だからこそ遠慮しない」そんな関係は気楽でいい反面、境界線が曖昧になってしまうこともあります。今回は、ちょっと驚いた“遠慮ゼロ”な訪問の出来事です。
にぎやかなランチタイム
ある日、友達が子ども3人を連れて遊びに来ました。事前に「お昼食べていってもいい?」と聞かれていたので、昼食はしっかり準備していました。
子どもたちは元気いっぱいで、にぎやかなランチタイムとなり、我が家も久々に明るくにぎわいました。
あれ? そろそろ帰る時間じゃ?
午後になっても帰る気配がありません。私は内心「そろそろお開きかな……」と思っていたところ、友達の子どもが「ママ、おなかすいた〜。晩ごはんも食べたい」と言い出したのです。
まさかの展開に戸惑いながらも、急きょデリバリーを注文することに。
「まあ、たまにはいいか」と自分に言い聞かせながら対応しました。