今回は、知人のA子さんに聞いた、友人関係のすれ違いから始まった突然の“絶縁”エピソードをご紹介します。仲が良かったはずの友人に突然連絡を絶たれ、理由もわからず苦しんだA子さんの体験談です。
仲良しだったあの子と
B子とは、学生時代の友人で、社会人になってからも頻繁に会っていました。
仕事の愚痴を言い合ったり、休日にカフェ巡りをしたり。
B子が落ち込んでいたときも、私は夜中まで電話に付き合って話を聞いたこともあります。
だからこそ、あの日の出来事には本当に驚きました。
突然の“未読スルー”
ある日、B子にLINEを送ったのですが、返信がまったく来なかったのです。
いつもなら即レスだったのに、1日経っても既読にならない。
何かあったのかなと心配して、スタンプを送ったり、電話をかけたりもしましたが、反応はゼロ。
そして数日後、ふと気づいたんです。
アイコンが初期設定に戻っていて、インスタグラムも見られなくなっていることに。
スルーされた理由がわからない
正直、動揺しました。
何か怒らせるようなことを言ったのか、思い返してみても心当たりはなく……。
思い切って共通の友人にそれとなく聞いてみましたが、「最近B子と会ってないよ」と言われるだけ。
どんどん不安になり、寝る前にスマホを見てはため息をつく日々が続きました。