筆者の話です。
転勤先で出会ったMさんは、初対面で「ご主人、どこの大学?」と聞いてきました。
その後も続く自慢話にモヤモヤ。
ある日、思わず聞き返してみたら——
転勤先で出会ったMさんは、初対面で「ご主人、どこの大学?」と聞いてきました。
その後も続く自慢話にモヤモヤ。
ある日、思わず聞き返してみたら——
転勤初日、出会った“おしゃべり好きなママ友”
社宅に引っ越して間もない頃、最初に声をかけてきたのがMさんでした。
「ご主人、どこの大学?」と、いきなりプライベートな質問をされてびっくり。
新しい土地での生活にドキドキしていた私にとっては、まさかの質問だったのです。
まだ右も左も分からない中、そんなふうに詮索されるとは思っておらず、思わず身構えてしまいました。
Mさんの夫は某有名国立大卒。
なるほど、それなら聞きたくなるのかもしれないと思いました。
次々と繰り出される“すごい人アピール”
その後も、Mさんは毎日のように話しかけてきては、自慢話を展開。
「この間お邪魔したお宅には噴水があって〜」
「うちの子の幼稚園の友達、議員さんの娘さんなの。やっぱり育ちが違うわよね~」
といった具合に、どこか“自分の評価”にもつなげようとする感じがしました。
最初は「すごいですね」と受け流していたけれど、会うたびに続く“人脈マウント”に、だんだん疲れてきます。
知らない人のバックグラウンドを聞いてもこちらはピンとこないのが本音です。