今回は、知人のB子さんに聞いた、ママ友同士のLINEトラブルにまつわるお話をご紹介します。ある日、B子さんが参加しているグループLINEに、あるママ友から“衝撃のLINE誤爆”が届きます。そこから始まった関係の崩壊と、その後の意外な展開とは?
自分の本音をぶつけてみた
「私のことだよね? ちょっとショックだったけど、何か気になることがあったなら教えてほしい」
するとC子さんは少し間を置いて、「ごめんなさい」と返信してきました。
続けて長文で、「ちょっとしたことにイラついてて、つい八つ当たりしてしまった。本当にごめん」と丁寧な謝罪メッセージが届いたのです。
私は「了解しました。正直に教えてくれてありがとう」と一言送り、会話を終わりました。
あれ以来、距離の大切さを知った
それ以来、私はC子さんと無理に仲良くすることはなく、最低限の関係は保っています。
ママ友は家族でも親友でもない。
だからこそ、ほどよい距離感がとても大切なのだと、あの出来事をきっかけに学びました。
相手に正直な気持ちを伝えたことで、お互いの関係性を良い方向に進めることができたのだと、今では思っています。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。