息子夫婦のことに口出ししてくる義母っていますよね。今回は私の友人A子さんから聞いた、女の子の孫に対してさまざまな言葉をかけてきた義母のお話を紹介します。
「女の子はいいの?」義母からの圧力
A子は3歳差で2人続けて男の子を出産しました。妊娠が分かったときから、「男の子でも女の子でも性別はどっちでもいい!」と心から思っていました。
A子が次男を産んだのが34歳のときだったのですが、30代後半を前に義母からの「女の子産まなくていいの!?」という問いかけにしばらくの間悩まされることになったのです……。
自分の意見を言い続ける義母
A子の夫は長男だったのですが、歳の離れた弟と妹がいます。良く言えば、義母は女の子の存在の大切さを身をもって知っているからなのか、A子さん夫婦と会うたびに「女の子がいる方が将来何かと安心よ~」「男の子は外に行ったら全然帰ってこないから」「本当に女の子はいいの?」「諦めるのはまだ早いわよ」などと続けて話してきました。
うんざりしつつもA子がついに……
しかし、A子自身は幼い男の子2人を育てるだけで、体力的にも精神的にも精一杯。そのため、3人目は考えられないというのが本音でした。また、以前から子どもの人数については夫と話し合っており、夫婦の間で子どもは2人と決めていました。