結婚生活とは、良い時も悪い時も共に分かち合うもの。もしパートナーに予期せぬ変化が訪れたら、あなたはどう向き合いますか? 今回は、筆者の知人A子さん夫婦に起こった、心温まるけれど少しヒヤリとするお話をご紹介します。

全く気付かなかった

なんと、夫は糖尿病になっていたのです。
再検査をして、即食事管理と服薬を開始することになってしまいました。

よくよく思い返すと「肌が痒い」「時々手がしびれてる感じがする」という発言がありましたが、加齢によるものとばかり思っていたので全く気にしていませんでした。
実は、お医者さんいわく、これは糖尿病の初期症状だったのです。
そして、あの甘酸っぱい香りになった体臭も、糖尿病の症状の一つだったというのです。

それ以来、食事はバランスよくヘルシーを心掛け、夫婦で朝からウォーキングをすることに。
皆様も、大切な人がいつもと違う? と思う事があれば、徹底的に調べたり病院で検査を受けたりするよう、強くお勧めします……!!

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。