夏の帰省シーズン、部活を優先して帰省を見送った中学1年の娘。自分で選んだその判断に、迷いを生じさせる行動を取る困った夫。友人が、体験談を語ってくれました。
夫の帰省、娘の決断
わが家は夫と中学1年の娘、小学5年の息子との4人家族。
夏の帰省は毎年、遠方にある夫の実家と決まっていました。
でも今年は、少し事情が違いました。
娘が中学の部活に打ち込んでいて、夏休みも練習や試合がぎっしり。
帰省と重なる日程だったため、「帰省するか、部活を優先するか、自分で決めていいよ」と娘に伝えると、迷うことなく部活を選んだのです。
「試合もあるし、部活楽しいから」と。
それを聞いた夫は「おばあちゃん、待ってるのに?」と不満そう。
そして帰省当日、夫は息子とふたりで義母の家へ向かいました。
私は娘に合わせて自宅に残り、ゆっくり過ごしました。