妊娠すると、必ずと言っていいほど話題に上るのが赤ちゃんの性別。
筆者が妊娠中のころも、会社の上司と赤ちゃんの性別トークをしていました。
上司からのまさかの言葉に唖然としたエピソードをご紹介します。

産前休暇まで、上司はシャットアウト

上司の発言を受け、「笑いのツボが違いすぎる……」と思った私は、
上司を「近づいちゃいけない人」認定したのです。
エレベーターの中でスンとし、「これ以上話すことはありませんモード」になりました。

エレベーターの扉が開き、無言で自席に移動。
それから産前休暇に入るまでの約1カ月、上司とは最低限の業務連絡のみとし、一言も会話しませんでした。

今思うと大げさに反応してしまったかもしれませんが、当時は赤ちゃんを守るのに必死だったのだと思います。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。
特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。