筆者のエピソードをご紹介します。
子どもの頃歯科矯正をしていた私。当時は笑うと矯正器具が見えるのを、コンプレックスに感じていました。
それでも父は私の等身大を写真に残し続けてくれ、大人になった今、振り返ると良い思い出になっています。
子どもの頃歯科矯正をしていた私。当時は笑うと矯正器具が見えるのを、コンプレックスに感じていました。
それでも父は私の等身大を写真に残し続けてくれ、大人になった今、振り返ると良い思い出になっています。
歯科矯正をしていた頃
私は子どもの頃、歯科矯正をしていました。
歯並びが綺麗になったので、親に感謝していますが、
当時は笑うと銀色の矯正器具が見えることがコンプレックスで、
写真を撮る時は口を閉じて、微笑むようにしていました。
カメラ担当の父から言われた言葉
当時のわが家のカメラ担当は、父。
カメラが趣味だったこともあり、出先でよく写真を撮っていました。
矯正器具が見えないように微笑む私に父は、
「口を閉じずに、思いっきり笑え!」
と、若干怒り口調でした。
「何で歯を見せないといけないかなぁ」
と私は思いつつ、嫌々ながらも父の助言通りに、歯を出して笑っていました。