筆者の友人から聞いた、憂鬱な気持ちが晴れやかに変わったという素敵なエピソードをご紹介します。彼女はその日、早朝に上司から理不尽な怒りの電話がかかってきて落ち込みながら家を出ました。駅に着けば人身事故で電車はストップ。「今日は最悪な日になりそう」とため息をつき、自分の心がどんどん荒んでいくのを感じていたのですが……

小さな救世主! 一粒のお菓子で救われた心

その日は仕事もいつも以上に頑張れ、今でも辛いときに時々思い出す出来事だそうです。子どもらしい言葉の中に、驚くほどの共感と優しさが詰まっていてこちらも胸を打たれました。人間関係に疲れる時代ですが、希望を貰えるエピソードでした。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2025年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べにたけ
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。