小学生になった息子が初めて友達を家に招いた日。
嬉しさの裏で、予想外の“ある光景”に思わず絶句。
しかしその後、親子の関係に小さな変化が訪れます。
今回は筆者の知人から聞いた、心温まる子育てエピソードをご紹介します。

お片付けゲーム

そこで、次から友達を呼んだら片付けまで遊びの一部にしてみようと思い、“お片付けゲームタイム”を導入することに。

競争系のゲームにすることで、息子も友達も楽しみながら片付けてくれました。

この体験から、子どもにとって何事も挑戦してやってみることが大切だと感じた私。

整理整頓された空間を汚さないよう気をつけながら遊ぶよりも、子どもが安心して楽しめる環境づくりの方が大切なのだと学びました。

学びと成長

私も“常にきれいな部屋を保たなくては”という完璧主義を少し緩め、息子と一緒に片付けを楽しむ時間を優先するように。

子育ては試行錯誤の連続ですが、こうした日常の出来事から親子の絆が深まることを実感しています。

【体験者:30代・女性パート主婦、回答時期:2025年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。