些細なことで泣き出した息子に、疲れからか、つい感情的になってしまった自分。そのとき、普段は口数の少ない夫が取った行動とは? 知人A子さんが体験した家族の感動のエピソードです。
泣き出す息子
夫も“これからはもっと家族と向き合う”と約束してくれました。
夫は感情を強く出すタイプではなかったためか、これまではどこか距離を感じていました。
そんな夫は、完璧な父親ではなかったかもしれません。
ですが、そんなふうに思っていた私自身もやっぱり完璧ではなかったのです。
家族とは、まずはお互いに心を通わせることが大切だということをを知った日でした。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:あすおかあすか
ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。