今回は、知人のB美さんにお聞きしたエピソードをご紹介します。
反抗期まっさかりの娘さんは、とにかくお父さんがうざい模様。
そんな娘さんに、B美さんも頭を悩ませていましたが――。
反抗期まっさかりの娘さんは、とにかくお父さんがうざい模様。
そんな娘さんに、B美さんも頭を悩ませていましたが――。
「パパ、うざい!」
高校生の娘は、ただいま絶賛反抗期中。
とにかく夫のことを嫌っていて、ほとんど口もききません。
家で顔を合わせればため息、会話を振れば「パパ、うざい!」とそっぽを向いてしまうのです。
そのたびに、夫はしょんぼり。
「パパにもっと優しくしなさいよ」とたしなめてもうるさがり、どうしたものかと頭を抱えてしまいます。
幼い頃は、あんなにお父さんっ子だったのに――。
高熱を出した夫
そんなある日、仕事中の私に、夫からメッセージがありました。
見ると、高熱が出て早退したとのこと。
とても心配だったのですが、その日は私も忙しく、すぐに駆けつけることができません。
「なるべく早く帰るからね」と返信したものの、退社するころには、だいぶ遅い時間になっていました。