これは、バリバリ仕事をこなす筆者の友人A子から聞いた話です。
まさか、夏休みという響きに怯える日が来るなんて思いもしませんでした。

怯えているだけではいられない! 今、模索していること

でも、このまま怯えているだけではいけないと、早速動き始めています。
先輩ママから聞いた「親戚の家にお泊り」「夏期講習を入れる」といった話を参考に現在、夫婦で相談してリモートワークを分散し、どちらかが早めに帰宅できる環境を整えている最中です。

また、何日かは習い事の短期教室や通っていた園での保育士体験を入れたり、遠方の実家に子どもだけで行ってみる計画を立てたりと、学童以外の時間が持てる選択肢を探しています。
タイミングを見て、子どもにとってしっかりとリフレッシュになる場所や時期に旅行に行くことも重要になりそうです。

同じように不安を抱える方たちへ

友人もまだ手探り……と言っているのですが、きっと同じように悩んでいる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。「小学1年生」というのは、子どもだけでなく、親である私たちも「1年生」なのだと痛感することばかり。

周りの方と情報を共有しながら、一緒にこの長すぎる夏休みを乗り越えていきましょう!

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:K.Matsubara
15年間、保育士として200組以上の親子と向き合ってきた経験を持つ専業主婦ライター。日々の連絡帳やお便りを通して培った、情景が浮かぶ文章を得意としている。
子育てや保育の現場で見てきたリアルな声、そして自身や友人知人の経験をもとに、同じように悩んだり感じたりする人々に寄り添う記事を執筆中。ママ友との関係や日々の暮らしに関するテーマも得意。読者に共感と小さなヒントを届けられるよう、心を込めて言葉を紡いでいる。