小学5年生の息子から「好きな子ができた」と突然の恋バナ。ドキドキしながら話を聞いていたら、まさかの展開に母は拍子抜け……!? 筆者の友人が、体験談を聞かせてくれました。
「明日、告白しようかな」からの……
そのあと息子はこう続けました。
「最近、みんな告白してるらしいんだよな。で、俺も友だちに『告れよ』って言われててさ」
えええ、いよいよそういう年齢!?
私は内心ドキドキしながら「告白は、自分が言いたくなったらすればいいよ。友だちに言われたからって急かされて言うもんじゃない」とアドバイス。
すると息子は、「うーん、じゃあ……明日、告白しようかな」
「え!? 明日言うの!?」
あまりの急展開に、私はコップを落としそうになりました。
「が、がんばってね……」と応援の言葉をかけたそのとき、息子がポツリと一言。
「でさ。告白って、なにを言うの?」
……そこからかい!
【体験者:40代・会社員、回答時期:2025年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。