職場で突然、同僚が顔面蒼白になり嘔吐。
「食中毒?」と周囲が騒然とするなか、救急搬送された彼の体に起きていた“思わぬ異変”とは──。
今回は筆者の知人から聞いた、夏の健康リスクに潜む、身近で起きた健康にまつわるエピソードをご紹介します。
「食中毒?」と周囲が騒然とするなか、救急搬送された彼の体に起きていた“思わぬ異変”とは──。
今回は筆者の知人から聞いた、夏の健康リスクに潜む、身近で起きた健康にまつわるエピソードをご紹介します。
同僚の体調が急変
これは、猛暑が続く最近の出来事です。
職場で普段と変わらず元気に見えていた同僚男性が、昼過ぎになると突然顔が青ざめてふらつき、デスクに突っ伏しました。
周囲が心配するなか、ふらつきながらトイレへ駆け込んだ同僚は、よっぽど具合が悪かったのかまさかの嘔吐!
「あんなにさっきまで元気そうだったのに」
「お昼に食べたコンビニ弁当が悪かったのかも?」
食中毒と思いきや?
場は騒然となるなか、彼の体調はどんどん悪化し、救急車を呼ぶことに。
誰もが『お昼ごはんとして食べた弁当があたった食中毒だろう』と考えていましたが、搬送先での診断は、まさかの“熱中症”!
その後本人に話を聞くと、職場に迷惑をかけたと申し訳なさそうにしつつも、こう話してくれました。
「朝から水分をあまりとっていないことを指摘されました」
「でもいつもと変わらない量だったと思いますが……」