筆者の知人・Bさんの公共トラブルの体験談です。ある日、Bさんはベビーカーで最寄駅のエレベーターの列に並びました。そこに後ろから来た男性から理不尽に怒りをぶつけられてしまいます。そこに現れた「救いの手」とはどんなものだったのでしょうか。

ベビーカーで子連れの私は偉そうなの?

その後、男性は何も言い返せず、やがて距離を置きながらその場を離れて行きました。
Bさんはあの女性がかけてくれた言葉に救われたと感じ、公共の場ではマナー以上に思いやりの心が大事だと実感した出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:大葉みのり
ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。