習い事の発表会は、子供にとっても親にとっても一大イベントですよね。
日頃の練習の成果を披露する場です、先生も指導に熱が入るのでしょう。でも、それがあだとなってトラブルが……?
今回は筆者の友人から聞いた、習い事の先生とのエピソードをお届けします。
日頃の練習の成果を披露する場です、先生も指導に熱が入るのでしょう。でも、それがあだとなってトラブルが……?
今回は筆者の友人から聞いた、習い事の先生とのエピソードをお届けします。
習い事の辞め時
私の友人A子は、娘をバレエ教室に通わせていました。
優しい先生の指導の下、5歳からレッスンに通い続け、小学校5年生になった年のことです。
娘は中学受験のための塾にも通っており、週末には模試やテストなどが頻繁に入るように。
宿題も多く、だんだんとバレエとの両立が難しい状況になってきました。
A子は悩みましたが、娘と相談し、3か月後に予定されている発表会を最後にバレエを辞める決断をしました。
優しい先生の豹変
A子はレッスン後のお迎えに行った際、先生に発表会を最後に退会したい旨を伝えました。
すると、いつも笑顔の優しい先生が、
「発表会はあなたの思い出作りの場所ではありません!!」