訳アリの姑から金銭援助を頼まれた夫。妻は否定的でしたが、結局“月5万の仕送り”を送ることになります。しかし、その使い道は意外すぎるものでした。今回は「姑にはお金を返してほしい」と話す知人のエピソードをご紹介します。
夫の家庭事情
姑はシングルマザーです。本人は自分のことを恋愛体質だと言って、離婚後も彼氏をコロコロ変えていたそうです。
夫はそんな姑に嫌気が差し、大学進学後は1人暮らしを始めました。学費は奨学金で賄っており、私と結婚した現在も支払いは続いています。
夫なりの親孝行
結婚して数か月後、姑がとんでもないことを言ってきました。なんと「金銭援助をしてほしい」と夫に連絡してきたのです。
「お金がなくて生きていけないから助けてほしい」と言う姑に、夫は渋い顔をしながらも「なんだかんだで母さんは1人で俺を育ててくれた」と援助を承諾。月5万円の仕送りをしたいと、私に頼んできたのです。
男遊びに夢中で、夫の学費も払ってくれなかった姑。私は自分勝手すぎると思いました。
ただ、夫の優しさを否定できず、姑に月5万円の仕送りをすることに。正直、奨学金の返済だけでも大変だったので、我が家にとって仕送りは相当な負担でした。