娘さんの気持ちを尊重して、習い事はさせていないという筆者の知人。しかし、同じクラスのママが貧乏人扱いしてきて……? 自分の価値観を押し付けてくる教育ママと口論になった体験談を、知人から聞いてきました。
娘「ゆっくりしたい」
小学4年生の娘は、「学校から帰ってきたらゆっくりしたい」と言うので習い事はしていません。
正直、周りは習い事をしている子が大半です。他の子と比べてしまい、焦りを感じることもありました。
ただ、学校生活は大変でしょうし、娘の気持ちも理解できるので、習い事はさせない選択をしています。
教育ママの圧力
先日の参観日に、子供たちも交えてママたちとお話しする機会がありました。
その中でも教育熱心なママAさんは、自慢の娘Bちゃんについての話が止まりませんでした。
「Bは週5で習い事に通っているの。子供の吸収力って本当にすごいのよ。習い事をさせないなんて時間を無駄にしてるわ」
熱弁するAさんにタジタジになった私。そんな私の態度にイラっとしたのでしょうか?
「あなたは娘さんに習い事をさせていないって正気? そんなにお金に困っているのかしら?」
“習い事をしていない=お金がない”という勝手な想像をして、私を馬鹿にしてきたのです。
Bちゃんの本音
「うちの子は家が好きなんです」
「へぇ~そんなに強がらなくてもいいのに」
やんわり反論した私でしたが、全くAさんには伝わりませんでした。