お宮参りは、子どもの誕生に感謝し、健やかな成長を願う大事な行事です。
親族も集まり、神社側も準備をしてくれるので、滞りなく進めたいもの。
しかし、姑が時間になってもなかなか現れず……
今回は、筆者が体験した、お宮参りのエピソードについてご紹介します。
親族も集まり、神社側も準備をしてくれるので、滞りなく進めたいもの。
しかし、姑が時間になってもなかなか現れず……
今回は、筆者が体験した、お宮参りのエピソードについてご紹介します。
第2子が誕生
私に第2子が誕生した後のことです。
生後1か月が過ぎ、お宮参りの時期がやって来ました。
1人目のときにお宮参りをした神社でお願いしようか、と私が考えていると、姑から電話が。
「もうすぐお宮参りだね。どこでやるか、私に決めさせてくれない?」と姑は言いました。
私は、どうしても1人目と同じ所じゃなきゃ嫌、ということもなかったので、「構わないですよ」と伝えました。
すると姑は「よし、任せて!」と張り切りだし、服装や、お宮参り後の食事はどこでするかなど、楽しげに考えていました。
そして、神社選びから予約まで、姑がすべて行ってくれたのです。
当日を迎える
お宮参り当日がやって来ました。
姑が予約してくれた神社で待ち合わせることになり、私たちのほうが先に到着。
控室で待っていましたが、姑はなかなかやって来ません。
実は、姑は遅刻の常習犯。
「自分でセッティングしたお宮参りだし、今回は遅れないだろう」と考えていた私でしたが、その考えは甘かったのかな、と不安がよぎり始めていました。