ある日の午後、マンション内に突然響き渡るサイレン。慌てて外を見ると、なんと消防車が次々と到着! 火の手も煙も見えない中、騒然とする住民たち。いったい何が……? 友人が、体験談を語ってくれました。
住民の憩いの場
私が住むマンションには、2棟の建物の間に緑道とベンチが整備された、ちょっとした公園のような共有スペースがあります。
子どもが三輪車を走らせたり、ご高齢の方が日向ぼっこをしたり。住人の憩いの場として、大切にされている場所です。
消防車が到着
そんなある日、近いサイレンの音に驚いてベランダから外を見ると、なんと消防車が到着。
騒然とした雰囲気に、「まさか火事!?」と焦り、マンションの外へ避難しました。
ところが、火の手も煙も見えません。