「オンラインがダメなら、直接行くしかない!」友達とゲームで繋がれなかった子どもがとった、まさかの行動とは? 小5男子の“まっすぐすぎる友情”を、友人が語ってくれました。

汗だく息子にほっこり

そして夕方、汗だくになって帰宅した息子。

「こんな時間までどこ行ってたの?」と聞くと、顔を真っ赤にして言いました。

「Aくんち行ったらさ、もう外で遊ぼうってなって。公園行って野球してたんだよ!」

オンラインゲームの約束が果たせなくても、息子たちはオフラインでちゃんと遊びの続きを始めていた様子。

ゲームもいいけれど、結局、リアルで一緒に走り回るのが一番楽しいんだなと、息子の姿にちょっとほっこりした母なのでした。

【体験者:30代・パート、回答時期:2025年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。