幼い子を見かけるだけでホッコリしてしまう筆者ですが、可愛いだけで終わらないのが育児の難しいところでもあります。
今回は筆者の友人A子さんが体験した、公共の場での振る舞いについて考えさせられる出来事をご紹介します。
今回は筆者の友人A子さんが体験した、公共の場での振る舞いについて考えさせられる出来事をご紹介します。
母親からの予想外の返答に唖然
「はぁ? すんませーん」
と、なんとも心のこもっていない謝罪をされたのです。
さらにお兄ちゃんに向かって、
「もうウロウロせんといて? また文句言われるで~!」
その台詞には思わず愕然としました。
まるでこちらが勝手に怒って、勝手に文句を言っているかのようなニュアンスだったのです。
一度注意したのでそれ以上は言えず、流石にその日はずっとモヤモヤが続いてしまいました。
いたずら盛りな子を見るのは大変だと思いますが、公共の場で周囲に迷惑をかけるような行為に対しては、適切な注意や配慮が必要だと改めて感じました。私たち一人ひとりが公共の場でのマナーについて意識し、お互いに気持ちよく過ごせる社会になるよう、考えさせられるきっかけとなりました。
【体験者:30代・OL、回答時期:2025年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。