幼い子を見かけるだけでホッコリしてしまう筆者ですが、可愛いだけで終わらないのが育児の難しいところでもあります。
今回は筆者の友人A子さんが体験した、公共の場での振る舞いについて考えさせられる出来事をご紹介します。
今回は筆者の友人A子さんが体験した、公共の場での振る舞いについて考えさせられる出来事をご紹介します。
可愛い子ども達に、ホッコリ
A子さんが電車に乗った時の出来事です。
座席に座れたA子さんの前に立ったのは、子どもを連れたママでした。
小さなお子さんだったので、「ここの席、よろしければどうぞ」と聞いてみたのですが、ママからの反応はなし。
どうしようかなと迷いつつ、立っていたいのかもしれないと思いなおしそのまま席に座っていることにしました。
ベビーカーには赤ちゃんが乗っていて、大人しくオモチャを握っていました。
そして3歳くらいのお兄ちゃんもいたのですが、ママと手を繋いだり、ベビーカーをのぞき込んだりしていて、とても可愛らしいものでした。ところが……
子どもの行動に戸惑いを感じた瞬間
お兄ちゃんが、チラチラとこちらを見てくるのです。
可愛らしいと思った瞬間、なんと座っているA子さんの足を、わざと踏んできたのです。
そして踏んだ後は、ベビーカーやママの後ろにサッと隠れ、ニヤニヤ。
最初は可愛いいたずらかと思っていたのですが、A子さんが怒らないことで調子に乗ってしまったのでしょうか?
その後もかなりしつこくやられてしまい、A子さんも段々ウンザリしてきました。
その間、母親はスマートフォンの画面に目を向けており、我が子の様子には気付いていないようでした。
何度もしつこく足を踏まれ、困惑したA子さんは、
「すいません、さっきから足をわざと踏まれてて……」
意を決して母親に言ってみたのですが、母親からはまさかすぎる返答が!