憧れのマイホームを手に入れたらこうしよう! という理想を持つ人は多いのではないでしょうか。筆者の知人Aさんもその一人。しかし、Aさんの憧れは最初から邪魔されることになるのでした。憧れのマイホームを手に入れたばかりのAさんに起きた悲劇とは、どのようなものだったのでしょうか。同じことが起きたとき、あなたなら許せますか?

憧れのマイホーム、引き渡しはお願いします

Aさんは30代で2人の子どもを育てるママ。仕事と子育てを両立しながら頑張って、夢のマイホームを購入しました。

間取りや外観にこだわり、打ち合わせを重ねてようやく完成した夢のマイホーム。ようやく引き渡しの日が決まったのですが、運が悪いことにAさんは引き渡しの日に出張が入ってしまったのです。

そこで、引き渡しは夫と義両親にお願いすることにして、Aさんは帰ってきたら夢のマイホームを楽しめることを励みに仕事に出かけていったのでした。

出張が終わって帰ってみたら……

3日間の出張を終えて、夜遅くに新居へ帰宅したAさん。そこで見たものは、片付いた我が家でした。

夫と義両親は引っ越しを終えてくれており、マイホームは段ボールも開封されてきれいな状態です。「せっかくのマイホームなんだから片付けも自分でやりたかったな」と少し思ったAさんでしたが、その気持ちは封印し夫に感謝を伝えます。

しかし、Aさんはさらに信じられない光景を目にすることに。