未だに人を職業や見た目で判断しては、マウントをとってくる厄介な人っていますよね。
自分が優位に立って悦に浸りたいがために、他人を陥れる言動をとるのは誰から見てもよく思われないでしょう。
今回は筆者の知人から聞いた、マウントママ友エピソードをどうぞ。
自分が優位に立って悦に浸りたいがために、他人を陥れる言動をとるのは誰から見てもよく思われないでしょう。
今回は筆者の知人から聞いた、マウントママ友エピソードをどうぞ。
職業に上も下もない
あのママ友も呆気にとられた様子で、誰かから聞いたのか、
「え、現場監督だったのね」
と驚きの表情。
「仕事って何が良いとか悪いじゃないわよね」
と、ぽつりと言った別のママの言葉に、私は胸がスッとしました。
確かに私の夫は現場監督の仕事をしていますが、ほかにも運輸業や農業、清掃業といった肉体労働系のお仕事に就いている人達はごまんといます。
色々な職業の人々が支え合って、この社会が回っていることを私達は忘れてはいけません。
『どんな職業にも重要な役割があり、その存在価値に上も下もない』
働く夫の頼もしい背中が、まだそれを知らぬ人たちに大切なことを気づかせてくれた一日でした。
【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2025年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。