未だに人を職業や見た目で判断しては、マウントをとってくる厄介な人っていますよね。
自分が優位に立って悦に浸りたいがために、他人を陥れる言動をとるのは誰から見てもよく思われないでしょう。
今回は筆者の知人から聞いた、マウントママ友エピソードをどうぞ。
自分が優位に立って悦に浸りたいがために、他人を陥れる言動をとるのは誰から見てもよく思われないでしょう。
今回は筆者の知人から聞いた、マウントママ友エピソードをどうぞ。
夫の作業服姿を笑うママ友
ある日、保育園へ夫と一緒に3歳の息子のお迎えに行ったときの出来事です。
夫が作業着姿のままお迎えに来ているところを見たママ友が、見下すように嘲笑ってきました。
「作業服って建設系?」
「大変ね〜うちの夫は医者だから、そういう肉体労働は無縁だけど(笑)」
マウントにモヤモヤ
私はその言葉にカチンときましたが、夫が特に無反応だったこともあり、表面上は苦笑いしてやり過ごしました。
でも、それから帰宅したあとも、モヤモヤはなかなか消えません。
だんだん腹が立ってきて、
「職業で人を測るなんて」
と愚痴る私。
それでも夫は「俺は今の仕事に誇りを持っているから気にしていないよ」と一緒に怒ることもなく、ただ私をなだめてくれていました。
運動会で夫が大活躍
それから1か月後、保育園の運動会。
その日は園の設営ボランティアが足りず、急遽近くにいた保護者が手伝うことになったのです。
すると、夫は誰よりも率先して動き、周りに的確な指示を出しながらテント設営や重たい機材の配置をテキパキこなして大活躍!
職員も保護者も「とってもありがたいね」と口々に褒めてくれました。