夫は子どものころから「すごいね!」「さすが!」と親に褒められて育ったそう。
服を畳めば「家事ができる男ね!」何かに失敗しても「悪くないよ、アンラッキーだっただけ!」
とすべて「褒め」に変換され、叱られた記憶はほとんどないとのこと。
そんな夫のことを、最初こそ「優しくて自信に満ちた人だ」と思っていた私ですが、結婚生活が始まると「ん?」
と疑問に思うことが。
「夫の優しさには、他人への無頓着さが混じっている」と感じるようになったのです。