筆者の話です。
我が家の夏の風物詩は「冷房の温度バトル」。
夫婦の感覚のズレは小さいようで深く、なかなか決着がつきません。
我が家の夏の風物詩は「冷房の温度バトル」。
夫婦の感覚のズレは小さいようで深く、なかなか決着がつきません。
夏の風物詩、はじまる
夫は転勤族で、現在は夫婦ふたりで社宅暮らし。
夏が近づくと、我が家では決まって「冷房の温度バトル」が勃発します。
日中のリビングでは、お互いに着る物を調整したり、隣の部屋に避難したりと工夫していますが、問題は就寝時。
一日の終わりくらい、快適な環境でぐっすり眠りたいのに、それが思い通りにいかないのです。
冷房の好みが真逆
夫は22度以下に設定したエアコンで、冬用布団にくるまって寝たいタイプ。
一方、私は冷房が苦手で、タオルケット1枚で眠るくらいがちょうどいい。
喉も弱いため、温度を下げすぎると体調を崩してしまいます。
寝る時間がずれると、夫が設定を変えてしまい、朝起きると喉がカラカラという日も。
「寒ければ布団をかぶればいい」と言う夫に「なぜちょうどいい温度を変えなきゃいけないの」と、つい思ってしまいます。
暑がりと寒がりの夫婦、それぞれにとっての快適は、なかなか重なりません。