「久しぶりに会いたい」とママ友にいわれて喜んで会いに行ったS子でしたが、呼び出したママ友の目的は別にあったのです。
これは筆者の友人S子の体験談です。
これは筆者の友人S子の体験談です。
疎遠になっていたママ友からのお誘い
幼稚園時代のママ友K子さんとは、子どもが違う小学校に進んでからしばらく疎遠になっていました。
久しぶりにお茶のお誘いを受けて喜び、近況報告も兼ねてカフェでお茶をする約束をしました。
久しぶりに会えたことをお互いに喜び合いました。しかし席に座ったK子さんの第一声は……。
子どもの為に受験事情が気になるのは分かりますが、都合のいい情報屋扱いされれば気分はよくないですよね。
お互いに敬意を払い、気持ちのよいやり取りが出来なければ人として関わり続けていくのは難しいと思わせる出来事でしたね。
【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:ねこの
ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。