今回は筆者が体験した、ママ友との「会話」についてのお話です。
会話って何気ない一言でつまらなくも面白くもなりますが、それをあるママ友と話しているときに実感しました。
会話って何気ない一言でつまらなくも面白くもなりますが、それをあるママ友と話しているときに実感しました。
最後に私が、長男の担任が若い先生だ、というA子が絶対に知らないであろう話をすると「知ってる~!! 未満児の先生って若い人多いよね」と返してきました。
それを聞いて私は「知っている、というより確率の話なのでは?」と思ったのですが、情報量の多さを誇りに思っているA子は、知らない情報があると認めたくないのかもしれません。
その後も、A子が「へぇ」や「そうなんだ」と言うことは決してありませんでした。
会話が楽しくなるかは、少しの気遣いによる
A子に悪意はないのでしょう。
ただ、彼女のプライドが邪魔をしてしまうだけなのかもしれません。
A子とのやり取りを通して学んだのは、会話を楽しくするには自分も相手も聞き上手になるというのが大切だということでした。
A子の性格が分かってからは、気持ちに余裕がない時はあまり話さないようにするなど、自分なりに工夫してうまく付き合うようにしています。
【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Junko.A
5歳、3歳、1歳の3人の子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。