今回は筆者が体験した、ママ友との「会話」についてのお話です。
会話って何気ない一言でつまらなくも面白くもなりますが、それをあるママ友と話しているときに実感しました。
会話って何気ない一言でつまらなくも面白くもなりますが、それをあるママ友と話しているときに実感しました。
情報通のママ友
近所に、子ども同士が同じ幼稚園のママ友A子がいます。
A子は情報通で、近所のことから幼稚園のことまで何でも知っており、知りたい情報はA子に聞けば必ず教えてもらえるほど。
そしてA子自身も、自分が情報通だということを誇りに思っているようでした。
ただ、明るく人当たりもいいA子でしたが、私にはいつも引っかかることがひとつありました。
「知ってる」とばかり言う
それは、A子と会話しているといつも「知ってる!」と言われることでした。
確かに、A子は私が思っている以上にいろんなことを知っています。
そうだと分かっていたからこそ、いつも引っかかりはするものの、不快な思いまでしたことはありませんでした。
でもある日、A子と公園でおしゃべりをしていた時のことです。
知らないはずのことまで「知ってる」と言われ
当時私は3番目を妊娠しており、長女はすでに幼稚園に通っていましたが、それまで自宅で見ていた長男を妊娠・出産のため保育園に入園させた頃でした。
私が「あそこの保育園、建物が少し古くて。冬寒そうなんだよね」と言うと、A子は「知ってる~! あの保育園築年数相当経ってるからね」と言いました。
「あそこの保育園、いろんな先生がいてね。男性保育士も結構いるみたいだよ」と、さらに私が言うと、「知ってる! 男の先生も最近増えたよね~」とA子。