ママ友との付き合いは楽しい反面、時にモヤモヤを感じてしまうこともありますよね。特に子どもに対する態度や価値観の違いが見えると、戸惑いや不快感を覚える人も多いようです。今回は子育て中の友人の体験談をお届けします。

新しいルール作り

Aさんは少しムッとした表情をしていましたが、子どもたち自身が決めたルールに口を挟むことはできませんでした。

Aさんの子どもも特別扱いされることはなくなり、最初は不機嫌そうでしたが、ほかの子どもたちに教えてもらいながら次第にきちんとルールを守るように。
自然と、トラブルになることも少なくなっていきました。

公園の雰囲気も良くなり、子どもたちも安心して遊べるようになりました。

まとめ

子どもたちは、私たち大人が思っている以上に物事をきちんと理解しているのかもしれません。
そして、大人が一貫した態度を示すことの重要性を改めて実感しました。

モヤモヤが晴れたのは、何よりも子どもたちの「まっすぐな感覚」のおかげだったと思います。
子どもの声に耳を傾けることで、大人のほうが学ばされる……そんな体験でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。