筆者の体験談です。
10年来推しているグループのコンサートへ出掛けたのですが、あるトラブルのせいで楽しみが台無しに……。

楽しみたかっただけ

感動のシーンも “次はいつ当たるか” とビクビクしてしまい、集中できません。

目の前で推しが最高のパフォーマンスをしてくれているのに、自分の気が散ってしまうのが悔しくてたまりませんでした。

もちろん私自身も、他人に迷惑をかけないように注意しながら、腕を振ったりリズムに乗ったりはしていました。
推しを目の前にすると夢中になってしまう気持ちもわかります。
でも周りの人にも配慮してほしい──その思いが拭えませんでした。

思いやりを忘れずに

ライブは、会場が一体となって盛り上がれる特別な時間です。
しかしその空間を本当に心地よいものにするには、お互いを思いやる気持ちが欠かせないのだと痛感しました。
次にライブに参加するときは、私も周囲への配慮を忘れずにいたい。
そんなことを思いながら、会場を後にした一日でした。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。