姑との距離感に悩むのは、決して珍しいことではありません。特に子供が生まれると、その距離は思いがけず縮まりがちです。
知人A子の場合、「孫からどう呼ばれたいか?」という些細な疑問から、姑の意外な一面に触れることになりました。
ちょっとした確認のつもりが、まさかの展開に!?
これは、筆者の知人A子の体験談です。
知人A子の場合、「孫からどう呼ばれたいか?」という些細な疑問から、姑の意外な一面に触れることになりました。
ちょっとした確認のつもりが、まさかの展開に!?
これは、筆者の知人A子の体験談です。
姑の呼び方が、なんだか引っかかった
娘を出産して間もないころ、ふとした拍子に姑の呼び名が気になりました。
義姉の子供たちが「あーちゃん」と呼んでいるのを聞いて、「あれ?」と思ったのです。
「お義母さんのこと、あーちゃんて呼ばせてるんですね」
と義姉に聞くと、
「母に『おばあちゃん』なんて言われたくないから、『あーちゃん』って呼んでって言われたの」
とあっさり。
実家の母は、兄の子供たちから『ばーば』と呼ばれているし、私は特にこだわりもなかったので、とりあえず直接確認してみることにしました。
「なんでも良い」は本当なのか
ある日、タイミングを見計らって姑に尋ねてみました。
「子供からどう呼ばれたいですか?」
返ってきたのは「なんでも良いわよ」の一言。