いじめや嫌がらせをする人の中には、「相手のことを思って言って"あげている"」と思い込んでいる人も少なくないでしょう。しかし自分は親切のつもりでも、結局自分本位な言動をしていては、いつか痛い目を見ることになります。今回は息子の妻をいじめていた、勘違い姑のエピソードを友人から聞きました。

姑の嫌がらせ

TVの中からガツンとお叱りを受けて、姑も反省したのか、少しずつ大人しくなっていきました。
案外、部外者から客観的な意見をもらったほうが、本人には響くのかもしれません。
それ以来、私もそのTV番組を欠かさずに見ています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。