姑世代には、いまだに昔ながらの価値観を大事にしている女性も少なくありません。一方で、そんな考え方を打ち破って、前向きに自分らしく生きている若い女性たちもいます。今回は、そんな両者が身近にいる筆者の友人から聞いた、スカッとするエピソードをご紹介します!
なかなか子どもを授からず、悩んでいると
義姉から、思いがけないフォローを受けたA子は、とても感動したといいます。
そのとき義姉は、「お母さんの言うことは気にしなくていいよ。出産したかどうかで一人前かなんて、誰にも決められるものじゃないから」と優しい言葉をかけてくれたそうです。
それ以来、義姉はA子にとって頼れる相談相手になっているのだとか。
確かに、姑世代にとっては「結婚していること」や「子どもがいること」が大事な価値観なのかもしれません。孫を楽しみにする気持ちはわかりますが、今はもう、そうした考えがすべてではない時代ですよね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:fumo
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。