後輩の結婚祝いに、心を込めて手作りしたピアスを贈ったB子さん。
喜んで受け取ってもらえたはずが、後日耳にした後輩の「本音」に絶句!
この一件で、贈り物の選び方が変わったそうです。

謝罪するも、時すでに遅し

気まずさを覚えつつも、やはり一言謝りたくて、A子に直接「アレルギーのことまで気が回らなくてごめんなさい」と伝えました。

「別にいいんですけど」
私と目も合わせず、不機嫌そうに言うA子の様子を見て、私は激しく後悔しました。

「お客様があんなに喜んでくれるものでも、この子にとっては違ったんだ」

それからA子とはなんとなく話しづらくなってしまい、結婚式に呼ばれることもありませんでした。

プレゼントって難しい

好意で贈ったものが、こんなふうに裏目に出るなんて。

相手の好みや事情を知らずに、自己満足で贈り物をしてしまったこと、その結果として距離ができてしまったことは、今でも反省しています。

この一件以来、誰かに贈り物をするときは、カタログギフトを選ぶようにしています。

このエピソードについては、きっと賛否両論あることでしょう。
あなたはどう思いますか?

【体験者:40代女性・フリーランス、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。