誰でも勘違いをしてしまうことはあります。そして勘違いの内容によっては、かなり恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。恥ずかしい思いをした後は、もっと慎重に話そう、よく考えてから口に出そうと反省することもありますよね。今回は筆者のお隣に住む女性の、勘違いエピソードを紹介します。
お隣さん
家の前まで帰ると、お隣に住む奥さんと鉢合わせ。
普段は顔を合わすと挨拶を交わす程度で、ご近所付き合いといったものはしていないのですが、今日はなぜか奥さんがこちらへ駆け寄ってきました!
奥さんは私のお腹を見て「わ~、何か月ですか?」と。
私は驚いてしまい「あ、これ、妊娠ではないです。」と事実だけを返答してしまいました。
奥さんは一気に顔色を変え、慌てて「失礼しました! ごめんなさい!」とだけ告げ、走って家のなかに入っていってしまいました。
きっと奥さんからすると、冷や汗をかく誤解だったのでしょうが、受け取り手の私としてはとっても面白かったです。
嫌な気分になる方もいると思いますが、私はむしろ、今後話のネタができたなとニヤニヤしてしまいました。
【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2025年5月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。