子育て話を共感出来て、「子どもあるある」なんて話でも盛り上がれるのがママ友。
いつも楽しくお話出来たらいいのですが……。
今回は筆者の友人A子さんのお話をご紹介します。
いつも楽しくお話出来たらいいのですが……。
今回は筆者の友人A子さんのお話をご紹介します。
子ども達が赤ちゃんの頃からのママ友。ずっと仲良くできると思っていた
A子さんには幼稚園児の息子がいます。
そして子どもが赤ちゃんの時に知り合った、Bママというママ友がいました。
幼稚園は別のところに行きましたが、子ども同士が同級生ということもあり、よく一緒に遊んでいました。
子ども達が赤ちゃんの時は、毎日の睡眠不足や育児のあらゆる話を言い合えて、とてもいい関係だと思っていました。
ところが、子ども達の成長と共に関係は変わっていってしまったようで……
我が子自慢が凄すぎる
Bママの子は運動が大好きなようで、幼稚園でもかなり足が速いそうです。
さらにマット運動やダンスも得意だそうですが、Bママから「我が子の運動自慢」が、日に日に凄くなっていったのです。
「今日もかけっこが一位だったのよ」
「この歳でこんなに運動出来るなんて、うちの子天才なのでは!?」
会う度に自慢されることが、段々苦痛に感じてきたA子さん。なぜなら……
うちの子も凄いのよ! 意気揚々と報告すると……
実はA子さんの息子は、運動がかなり苦手だったのです。
外遊びより室内遊びが好きで、かけっこなんてやりたくないと泣いてしまうほどでした。
そんな息子ですが、絵を描いたり何かを作ることや、歌や楽器には興味津々。
得意不得意はあるものですし、そんな息子を誇りに思っていました。
ある日、とあるイベントで息子の絵が飾られることになり、A子さんは大喜びしました。
その話をBママにすると、最初は褒めてくれたのです。ところが……