小学3年生の男の子が、野球仲間(主に小学6年生)とのオンラインゲームを楽しんでいました。すると、いつの間にか高学年の子から課金操作を指示されて……? 気付いた母親が取った行動とは? 筆者の友人が、オンラインゲームにまつわる体験談を語ってくれました。
オンラインゲームで仲間と交流
突然ゲームをぶった切られ、困惑する息子。私はAくんが課金させようとしていたこと、それで、自分にプレゼントさせようとしていたことを説明。普段はパスワード制限で息子が課金できないようにしていました。ですが、その日はたまたま一時的に制限を解除したままになっていたのです。
顔も知っている野球仲間とのゲームとはいえ、小学6年生と3年生では知識にも差があります。オンラインゲームは楽しい交流の場である一方、知らぬ間にトラブルに巻き込まれてしまうリスクを、私は痛感しました。
親として、ゲームの内容や子どものプレイ状況を把握し、適切なルールの設定が必要だと感じた出来事でした。
【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:大葉みのり
ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。