子供が元気に生まれてきてくれること、それだけで最高の幸せですよね。それなのに、いまだに「最初の子供は、跡取りのために絶対男の子でないとダメ」なんて時代遅れの考えを押し付けてくる人がいるのも事実です。今回は、そんな古い価値観に直面した、筆者の知人Aさんのエピソードをお届けします。

初めての妊娠、お腹の子が女の子だと分かりました。

今回は、義姉が助っ人として加わってくれたおかげで、義両親に私たちの気持ちを伝えることができました。男の子でも女の子でも、子供や孫は等しく可愛い存在ではないでしょうか。義両親には、今回のことを機に、考え方を改めてほしいものですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:大葉みのり
ltnライター:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。