嫌な事があると引きずってしまう──ネガティブ思考の妻、ポジティブ夫の『人付き合いの極意』に感嘆

自分自身を好きになる事。難しいけど、一歩ずつ変わっていきたい

「自分の事を大好きになって信じてあげると、周りの事は結構どうでもよくなるよ」

そう夫に言われ、今まで「自分が嫌い」だったA子さんは、思わずドキッとしました。

夫は正直ポジティブすぎて、こちらが呆れてしまうような時もあります。
それでも、自分自身を心から信じていて、芯がある人なのです。

それに比べて、他人の言葉に惑わされ、すぐに自信を無くす私……。
「まずは自分を褒める事、そうして自分を認める事」と夫に言われ、考え方を変えてみようと思いました。
夫を見習って、少しずつ強くなりたいです。

まとめ

人間は「変わりたい」と思った時から、既に変わり始めているもの。
考え方を極端に変えるのは難しいですが、自分自身の思考の癖に気付けたら、対策も取りやすいのかもしれません。
昨日より少しポジティブに。焦らず一歩ずつ進んでいきましょう！

【体験者：30代・会社員、回答時期：2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。