母は、明るく冗談好きで何事も笑い飛ばす性格。
子供の頃、そんな母が好きな一方、複雑な思いも抱えていて!?
筆者の友人F子が体験した実際のエピソードをご紹介します。
子供の頃、そんな母が好きな一方、複雑な思いも抱えていて!?
筆者の友人F子が体験した実際のエピソードをご紹介します。
明るく冗談好きの母
私の母は、とても明るくて冗談好きな性格。
まさに太陽のような存在で、私は母が好きでした。
しかしその一方、子供の頃にどうしてもひっかかっていたことがあります。
それは
「なんでも笑い話に変えてしまうこと」。
悩みを相談→笑い話に変えてしまう母
小学校高学年の頃、友達との関係に悩んで母に真剣に相談しても母は笑い話に変えてしまうのです。
たとえば、私が友達と喧嘩して落ち込み、
「どうしていいかわからない」
と母に相談しても
「そうなんだ! じゃあ、喧嘩だと思わず大喜利だと思って、お互いの嫌なことすべて言い合ったら? 面白いと思うよ!」
と極端なことを笑って言って、終わり。
いつもそんな調子でした。