結婚してから恒例だった夫の実家との頻繁な交流が、出産後にしんどくなったK子。
本当のことをなかなか言えずに悩んだなかで下した決断と夫の反応は!?
筆者の友人K子が実際に体験したエピソードをご紹介します。

義実家との頻繁な交流

私の夫は自分の実家との交流を大事にしていて、結婚してから月に数回、隣町の義父母と会って食事をする生活をしていました。

義父母はとても良い人で、私にも優しくその頃は月に数回会うことを私もとても楽しみにしていました。

初めての出産後、気持ちに余裕がなくなり

しかし出産後、初めての子育てと寝不足で心身ともに疲弊し、私は不調が続くように。

そんななかでも変わらず義実家への頻繁な訪問は続き、祖父母も初孫をとても可愛がってくれるので
「ありがたい」
と思うものの
「本当は今日は家で寝ていたい」
と思うことも。

夫に言い出せず我慢→ついに限界が

だんだん義実家へ行くことが憂鬱になっていきましたが、夫にはそれを言い出せずにいました。

「まるで義実家が嫌だ」というふうに捉えられそうで、関係が悪くなるのが恐かったし、今までよくしてもらってきたから申し訳ない気持ちもありました。

しかしある休日、義実家に向かうため子供をチャイルドシートに乗せて、私が車へ乗ろうとしたときのこと。
私の足がどうしても動きません。

「ごめん、ちょっと限界」

思わず本音を言った私に
「どういうこと?」
と驚く夫。