ジェンダーレスが広く知られるようになったこのご時世でも、未だに性差別発言をする人が少なからず存在します。自分の思想として持っているだけなら他人に迷惑はかけませんが、筆者の友人A子のママ友は、時代錯誤な考えを子どもに押し付けてくる厄介者だったそう。
ボーイッシュな娘
B美が娘に反論できず立ち去った後、私と夫は娘をたくさん褒めました。普段から娘の意見を尊重して子育てをしていた私達の希望通り、娘は人と比べることなく、ちゃんと自分のことが好きな子どもに育ってくれたようです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:佐田 静
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。